先日、年末・年始とタイミングが合わず、
お会いできなかったお施主さんの家に向かいました。
久しぶりに向かう家には
期待と、実は少しばかりの不安を感じながら行くのです。
それは、喜んでもらえているか
快適に過ごせているか
不具合はないか、モノは納まっているか・・・等
考えればキリがないほどの心配をしながら。
「おかげさまで温かく過ごしています」
と言われ、
まわりを見まわせば、綺麗に住んで頂いている。
家を建てて、
褒めていただけることの嬉しさ。
完成するまでは
何かとお互い気を揉んだり、
時にはすれ違ってしまう言葉で傷ついたりしてしまうこともあります。
そんなこともありながら、
大事に大事に建てていく家。
完成して、新しい生活が始まって、
そこに『笑顔』がある。
私達が感じる
『込み上げる嬉しい気持ち』
伝わるでしょうか。
(2011.01.12)