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何にでも言えることですが

先日のお施主さんとの打ち合わせで、
色々ショールームをまわって、どこに決めるかという段階だったのですが、
「○○と○○はショールームの案内の接客が良くなかった」ということを聞きました。
そして、その事も加味した上で、その商品を選択肢から外したということでした。
そういうことは、私たち提案する側にも、実はあるのです。
ショールームに行って、商品のことについて質問をしたりしますが、的を射ていない答えや、対処の仕方で、ちょっと「え?」と思うことがあります。
商品をどう設置するかや、その商品に対しての絡んでくる工事の事、そんなことを解っているスタッフがいるところは、
やはり打ち合わせがしやすかったり、何かとスムーズにいく事が多いのです。
それは来社する営業さんにもいえることです。
勉強しているか、その会社の製品を把握しているか、他社の製品を理解しているか、そんなところも『つかう・つかわない』の選択肢には大きく影響するのです。

今の時代、選択肢が沢山ありますが、それ故に、
『温度』の伝わるような仕事が出来れば良いですね。
何にでも言えることではないでしょうか。
襟を正す日でもありました。

先日、岡村建業100年まつりにも参加頂いた『アトリエmado』さんのお絵かき教室にお邪魔してきました。

昨日は、遠方から、近くに家を計画されている方が岡村建業で施工した住宅を見学に来られました。
3軒見学頂いたのですが、どのお施主さんも綺麗に住んで頂いていて、工事の時の思い出話をしたり、和気藹々と、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
見学の方も、そんな私たちの幸せな気持を感じて下さったのではないかと思います。
出会いが広がるというのは、本当に素敵なことですね。
お施主さんの家を訪問すると、いつもそう思います。

(2010.03.29)